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老後資金・リタイアメントプラン

30年で世界は激変!あなたの30年後は大丈夫?

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こんにちは。札幌のファイナンシャルプランナー・お金と家計の相談家 FPまりりんのブログです。

時代の変化のスピードが速い!

いつの時代もめまぐるしく「変化」していることは皆様も体感していることと思います。
特に最近ではあらゆる業務がITやロボット技術によって自動化・効率化され、仕事内容や働き方がめまぐるしく変化していることは誰もが知るところですよね。
既に老後資金は万全に準備した!という方以外は、現役で働く期間があと4~5年であっても安心はしていられません。
今している仕事やお勤め先が3年後にはなくなっているかもしれないのですから。
当たり前のことではありますが、今後はこれからの時代に合ったビジネススキルが、今まで以上に求められるようになっていくことでしょう。

「先の見通しをたてる」

これはお金のことだけでなく、これからの働き方や起業なども含めてしておいた方が良いことでしょう。
先のことを考えるだけではなく、ある程度の予測をたてて具体的に行動や対策をすることが「先の見通しをたてる」ことです。

今日は「先の見通しをたてる」ために、「世の中がいかに大きく変化しているのか」振り返ることで
・何も考えない(現実逃避も含め)
・何とかなるさと後回し
・支出が多い(収支のバランスが悪い)状態を続けている、そんな自分を変えることができない
という状態にいる方に、そろそろ気づいていただきたいと思います。

過去30年の変化を振り返ろう!

では、過去30年の間にどんなことが激変したかということを簡単に振り返ってみますね。
この振り返りをした上で、未来のことを考えていただく為にです。

①携帯電話の普及

平成元年(1989年)度末の携帯電話・PHSの加入数は約49万件で、普及率はわずか0.4%でした。
(1987年 にショルダーホンより小型化した携帯電話機が発売されたそうです。なんと重さ900g)

私が初めて携帯電話(PHS)を持ったのが1996年でした。
今で言うガラケーを持ったのが1998年くらい。
2000年に移動電話の契約数が固定電話を超えました。(普及率50%超え)
2015年時点で固定電話に対して移動電話は5.5倍の加入数があり、固定電話は減少が続いています。
今では受話器の取り方を知らない新入社員が話題になるほど、固定電話離れは進んでいるとのこと。そうだったんですね(笑)
携帯電話(スマホ含む)の2017年年12月末の加入数は1億7000万件を超え、普及率は133.9%になっちゃっています~!
家族で1台の固定電話の時代から、一人1.3台携帯電話を持つ時代へ。

その中でもガラケーとスマホの入れ替わりがありました。
2008年7月日本にiPhoneが誕生し、2019年2月のスマホ利用率は全体で85%超え、ガラケーの7倍以上になっています。
これも、当初は「スマホなんて使う必要がない」と思っていた人が多かったのに・・・・です!

【余談】
知人のお父様のところに1980年代に「携帯電話ビジネスへの投資」の話しがきたそうなんです。
1000万円の投資だったそうで、その時はこれからかかる教育費のことも考えて投資はできなかったとのこと。
もし投資をしていれば、今頃・・・’あの芸能人たちのように’ 毎月数億円という利益が入ってきていたんだろうね~~という昔話しとして聞きました。
そんなビックチャンスを掴むには
・先見の明
・必要な資金(余裕資金)
・判断力と行動力
・家族の理解
・そういったビジネスが舞い込むご縁(人脈?)
の全てが揃っていないと、なかなか難しいでしょうね。
携帯電話の普及率は11年間で0.4%から50%超えですから、投資したとしても効果が大きくなるのには時間がかかったことでしょう。時間にもお金にも余裕が必要なんだということを再確認した、友達のお父様の話しでした。

※こちらは加入数の変化のグラフです。ちょっと古いですが、1990年からの掲載があるのでわかりやすいです。

(グラフは総務省HPより)

②インターネット

インターネットが一般に普及したのはここ20年ほどのことです。
平成9年(1997年)の普及率世帯で6.4%、個人で9.2%に過ぎず、従業員100人以上の企業でも7割に満たなかったんですって。
わが家でインターネット回線を引いたのは1999年のことです。この時、まだ自宅に回線のない人の方が多かったので、ちょっと先駆けた気分でした(笑)
まさにITバブルの時期なので1999年~2001年あたりに一気に加速した記憶があります。
それが、2018年9月末時点のインターネットの普及率(過去1年間にインターネットを一度でも利用したことがある人の率)は79.8%となっています。
高齢化が進んでいることを考慮すれば、ほとんどの世帯・個人がインターネットを利用しているといえるようです。

【余談】
2000年前後に、ヤ○ーBBというインターネット回線?への登録を促す営業の方たちがものすごくいらっしゃいました。
よく街頭に何人ものスタッフさんがいらしてビラ配りしたり、どこから情報を得たのか家電に電話をかけまくる攻撃。家に電話が来るのは本当に迷惑で、かなりしつこい勧誘、説明不足によるトラブルなどが私の周りでも多かったです。
インターネット自体は普及しているので当時事業をしていた人は利益を得たのかもしれませんが、一時的に沢山必要になった人員は、あっという間に不要になりましたね。
一時的な仕事、ある程度誰でもできるような仕事は、それを理解して働いていないと安定収入にはなりませんね。

③平均寿命

平均寿命は男女ともに年々伸びていて、1960年~2018年までの推移を見てみると、58年間で男性は15.93歳、女性は17.13歳伸びており、女性の方が寿命が長く伸び率も大きいことがわかる。
内閣府公表の高齢社会白書「平均寿命の将来推計」によると、平均寿命は今後も伸びると予想され、2060年には男性は84.19歳に、女性は90.93歳になるという。
人生100年(100年LIFE)と言われるのには根拠があるので、「そんなに長生きしないから大丈夫!」と考えてお金の問題から逃避するのは危険です。
これだけみんなが長生きするようになってくると、老齢年金を支払う期間が延びて財源が厳しくなるのは当然ですね。

 

④社会保険料

国民年金は平成元年(1989年)には月8000円でしたが毎年改定されて上がっており、令和元年度(平成31年4月~令和2年3月まで)は月額16,410円です。
国民年金の負担が30年間で2倍ですよ!これからも増える可能性あり。
(厚生年金保険料も増えてきたので、そんなものでは済んでおりません)

⑤会社員の平均年収

サラリーマンの平均年収はバブル絶頂期の平成元年(1989年)に始めて400万円を突破
そこまでは右肩上がりが当たり前になっていました。
ピーク時の平成9年(1997年)には467万円を記録しましたが、その後下がり、また上がりはしたものの、現在は2018年の調査結果が平均440万7000円。ピーク時には戻っていません。

まとめ

いかがですか?大きく変わったこと「5つ」だけを取り上げてみました。
自分を取り巻く環境は、こんなにも大きく変わってきたのです。
自分がさほど頑張らなくても時代が後押ししてくれた昭和から
下山の時代(経済が下振れ、平均年収が下がり、貯蓄ゼロ世帯が急増)に突入し、所得格差が広がった平成が終わりました。
変化のスピードが激しくなっている今、この変化にどう対応するか、しっかり向き合うために必要なことは何ですか?
色々ある中の1つが
ライフプランに基づいた予算作りと家計管理、毎年の家計決算
だと思います。

あらためてしっかりと、未来の為に家計と向き合ってくださいね。

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